こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです！アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本についてもお届けしているブログです。
今回も少し真面目な話をしたいと思います。
もうここ数年の話ですが、私達の生活からどんどん自由が奪われていっています。
SNSや動画サイトが主流になった頃から特にそれが酷くなったと私は感じています。
個人で好きなことを投稿しているつもりでも、運営会社の意向にそぐわない内容のものはあっさりと削除されます。最悪の場合はアカウントそのものまでバッサリと切り捨てられてしまいます。
最近ですと、コロナウィルスの件についてYoutubeが「WHOの言う事を公式見解とし、それ以外の事を言う動画は削除対象、もしくは広告を付けない」という措置を取りました。実際にこれで削除された動画は沢山存在します。
でははたしてWHOは正義の存在だと言えるのでしょうか？
多くの人がそれには疑問を抱かずにいられないでしょう。しかし、私たちが日々利用しているサービスというのは超大手企業の提供するものばかりであり、それに意見しても一瞬で消されて終わり・・・というのが現状なわけです。この状況はどうなのでしょうか？
正しい、正しくないというのは観る人がそれぞれ感じれば良いことであって、大元がそれを管理するというのは言論統制以外の何ものでもありません。Youtubeといえども企業ですので、企業はオーナーや株主を大切にします。ユーザーはその次です。つまり会社の持ち主の意向に従う者じゃなければユーザーとして認めないという形になっているという状況なわけです。
マスメディアもSNSも動画投稿サイトなども全て言論統制されていて、私たちはその中で生活することを余儀なくされています。もちろん誹謗中傷や暴力的なものは良くないと思いますが、ひとつの事象に対して様々な意見というのは在ってしかるべきだと思います。
皆さんはいかが思われるでしょうか？
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