こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。
今回は自分に起きた不幸話です。
昨夜の事です。自分が利用している銀行から突然メールが届きました。
内容は「この買い物に覚えはありますか?」的なものです。
これはカードの不正利用をされた時、もしくはあまり普段行かない場所で使ったり、滅多に買わない物を買った時などに届きます。
これといって珍しい物を買った覚えは無かったので、タイトルを見た瞬間に「ヤバいな」と思いました。
すると案の定、誰かが私のカードで$500くらいの買い物をしたと書かれています。
そのメールには本当に自分がその買い物をしたのかという問いがあり「Yes」と「No」を選べるようになっています。私は迷わず「No」を選択。するとその時点でカードはブロックされ、とりあえずこれ以上の被害は防げるようになります。(そして新しいカードの発行が行われます。)
しかし、もしかすると他にも使用されているかも。。。と思ったので自分のアカウントにログインして確認して見ることに。
すると目を疑う光景が!
なんと他に幾つも身に覚えのない買い物がされているではありませんか!!
速攻で銀行に電話するも営業時間を過ぎているとの事で電話は強制終了されます。
数も数なので朝になったら銀行に行って直接話す方が得策か、と思いそのままオンラインでアポイントを取りました。
そして今日になり、実際に担当の方と話をして、とりあえずこれらの身に覚えのないトランザクションを全て止めてもらい、他にも何か被害がないか確認してもらいました。
使用された金額は全て戻って来るから心配は要らないとの事。カード不正利用の被害は私の人生で三度目の体験なのですが、ここで参考までに対処時の事を書いておきたいと思います。簡単な事です。
1、とにかくカードを止める
2、オンラインで口座を確認する
(もし使用されていたらそのトランザクションをプリントしましょう。)
3、そのプリントを持って行員と直に話す(電話より良いです。)
この時、できるだけ知り合いの行員を作っておく方が楽です。今回もいつも接していてお互いに顔見知りの人に担当して頂きました。おかげで事がすんなり進みます。
キャッシュレスは便利かもしれませんがこういう時に不便です。キャッシュレスが進めば進むほどサイバー犯罪も増えるでしょうし、ダークウェブなんかでの個人情報売買も盛んになるでしょう。個人的にはキャッシュも残すべきだと思うんですけどね。。。
自分では気を付けようが無い問題なので、起きた時にパニックにならないようにしましょう!