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ウェンディーズ バーガーパティの秘密

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。

 

今回は「ウェンディーズ」のバーガーパティはなぜ四角いのか?をお届けします。

 

皆さん「ウェンディーズ(Wendy's)」はご存知ですよね?

マクドナルドやバーガーキングと同じく全国展開しているハンバーガーの大手チェーンです。(私はこの3社の中では一番好きです。)

 

ウェンディーズといえばハンバーガーのビーフパティが「四角い」んです。

他は全部「角」が無く丸いタイプなのに、なぜウェンディーズだけ四角いのか?

 

実はこれ、主に2つの理由があると言われています。

1、創業者デイヴさんの口癖が繁栄された説

2、四角い肉の塊で納品されていたため、切るときに丸くすると無駄が出るから説

 

しかし、実際に理由として挙げられるのは主に1番の方です。

「Don't cut corners !!」というセリフをいつも従業員に口酸っぱく言っていたデイヴさん。これの意味は直訳すると「手抜きをするな!」なのです。

 

アメフトやサッカー等のトレーニングでコートの外周を走るというのがあります。

コートは長方形なので、コーナーを早く走るのは大変なんですね。だからこっそり角を切らずに内側を緩やかなカーブで走る選手がいるのです。それはダメだ!と。

 

私もラグビー部時代に同じ中距離走のトレーニングをしていたのでよく分かります。

角を切って走るのは本当に大変なのです。内側をカーブを描くように走りたくなるのが普通なのですが、そこをしっかりやるのが辛い時にも力が出せる様になるわけです。自分に甘えず、常にしっかりした事をする、昔のアメリカにはこんな人もいたんですね。

 

そんなわけでウェンディーズのパティは四角いのです。

そういうのを意識しながら食べてみると感慨深いですよ。

 

あ、ちなみに店舗によってはウェンディのコスプレをした店員が働いている時がありますよ!そしてウェンディはデイヴさんの娘のニックネームです。

シェイクでか過ぎ。
シェイクでか過ぎ。