· 

平和を願う

こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。 

 

今回は8月6日という事で、平和についての願いです。

 

1945年8月6日午前8時15分 広島に原爆が投下されました。(その後、長崎も)

この件についても色々裏事情があるのですが、そういう事も是非ご自身で調べてみてください。(今回は割愛します。)

 

我々日本人というのは世界で唯一の原子爆弾を投下された国として、世界でも先頭に立って「平和」を訴えかけて行かねばならないのではないかと思います。

 

第二次大戦以降でも核による小規模な攻撃はあります。劣化ウラン弾なんかもそうですしね。でも日本への原爆投下ほどの大規模な核攻撃は今のところ起きていません。

 

世界で見るとロシアにはおよそ6000発。アメリカにも5000発以上の核爆弾があると表向きには発表されています。他の国も核保有をしているところは沢山あり、何のキッカケでまた多くの人が命を落とすことになるかは分かりません。

なんせ既に核爆弾は「存在する」のですから。。。
(爆弾にも消費期限ってのがありますからね。)

 

歴史で見ても人間は何千年も前からずっと同じことを繰り返しています。

常に戦争ばかりです。馬車に乗って出陣し、剣と盾で競い合っていた時代から、今ではテクノロジーを駆使したものへと形は変化していますが、常に争っているという意味では人間は全く進歩していません。本当に愚かで地球上で最も必要ない存在と言えるでしょう。

 

現在の567だけでなく、様々な戦争や事件というのもずーっと長い間継続して行われているというのが事実です。一般的には突発的な出来事の様に見えると思いますが、実はそうではありません。

 

今後の世界もまだまだ不穏な空気が漂っています。

今起きている事だけに目を向けるのではなく、歴史を勉強しましょう。もう一度書きますが、ずっと続いているのですから。

 

昨日のブログでも書いたのですが、大人がしっかりしなければならないのです。

「平和」だったり「人の尊厳」だったりというのを今一度真剣に考えるべきではないでしょうか?

 

極東の日出国。日本人として。

平和祈願。