こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです! アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。
11月3日はアメリカの大統領選挙です。
世界中が注目する大きなイベントなわけですが、共和党の候補が現大統領であるトランプさん。対する民主党はバイデンさん。
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しかし、情けない事に共和党員の中には反トランプさんの議員も数人いるというのが現状です。それは仕方がない事でもあると思うのですが、あろうことか「反トランプ運動」を実行しています。
私はこれを非常に「幼稚」な行動だと思っています。
なぜならトランプさんは正式に共和党の代表に選出されているからです。
で、あるならば、同じ共和党員ならば等の為に一生懸命働くのがスジというものではないでしょうか?
「アメリカが偉大だと?」
「トランプはこの国を分断している!」
こんな事を言いながら反トランプを掲げる同じ共和党員。
もう一度言いますが私はこれを「幼稚」以外に思えません。
それに、反トランプを掲げるならば【自分ならこういう政策を取る】というのを実際の経費やらの財源問題なんかを含めて説明すべきだと思います。それが政治家ではありませんか?
ちゃんとした政策も出さずに批判だけを行うのは子供でも可能です。
政治家として仕事をしているならば政治家として発言すべきであって、単なる批判家にはならないでほしいと思います。
大人として子供たちの為に明るい未来を作れる社会を実現していく事が我々大人の使命です。政治家はその先頭に立つべき存在なので、良い政治家が増える事を切に願うばかりです。