こんにちは。フロリダ州オーランドのローカル情報サイト「OrlandoJP」の編集長ジモッティです！ アメリカでの生活、ニュース、またアメリカから見た日本について等、幅広くお伝えしているブログです。
今回は昨夜行われたトランプ VS バイデンの討論会について書いてみたいと思います。
まず最初に言えるのは「酷い低レベル」という事でしょう。
アメリカ人らしいと言えばそれまでですが、精神的に未熟な2人だというのが正直な感想でしょうか。2人とも70を越えた人間とは思えない醜態だったと思います。
司会者もバイデン寄りじゃないか！？という批判の声がかなり出ていましたね。
実際どうなのかは分かりかねますが、視聴者の多くからそういう声が挙がるのは司会者としていかがなものかと思います。
たった3回しかない貴重な直接対決の場。有権者が興味のある事、それは政策です。それを聞きたいわけです。それなのにくだらない足の引っ張り合い、罵り合い、これではアメリカの恥を晒しただけだと私は思います。
アメリカ人からもそうした声は挙がっている様ですが、私からすれば「いやいや、君たちも同じだよ。」としか思えません。自分の意見を言うというのは大切な事ですが、自己中心的過ぎて会話にならないというのがアメリカンスタンダードな気がしてなりません。
討論では会話にならない、噛み合わないという事が今回の件で分かったわけですから、2回目と３回目は開催する側が知恵を絞って上手く国民に納得行く形で討論会を行ってほしいものです。
少なくとも、子供達には見せたくない大人の醜態ですね。
* 画像はcnn.co.jpより